Googleの活用(その1)

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 GoogleAPIsを知りだした頃からいったい何に活用出来るのかと色々と考えてきた。
 今までは仕事でも個人的にも検索ワードだけの入力で活用してきましたが、最近はGoogleの特別構文などを活用することで「知る」範囲が広くなったように感じる。

 例えばUSのCNNでは日本企業が企業別にどのくらい扱われているかを検索結果の数値から興味度(私が勝手に思い込む)として知る事が出来るような気がします。

 今日現在の日付で検索キーワードを下記のようにすればサイト内で扱われている数値を算出する事が出来る。
 "日本企業名(英語)" site:http://www.cnn.com

 ちなみに今日現在の結果は・・・
 Honda : 1530
 Nissan : 1210
 Toyota : 2350
 Sony : 5500
 Nec : 1360
 Sharp : 7680 ( 単語的に微妙・・・)
 Toshiba : 1900
 Hitachi : 906

 参考までに、これのcnn site:http://www.cnn.com検索結果は955000であった。
 
 今回の例は良くも悪くもニュースとしてインターネットに出た記事の総数なので興味というか気にされるだけ華かな・・・っと個人的感じますが、このような感じで「知る」事からこれをなんらかの形で活用していく会社やサービスなどが、Googleを活用する事で成功する為の鍵の1つではないかと個人的に思う。
 話を始めに戻しますが、つまりGoogleAPIsを活用し unix cronで定期的にAPIsを起動させて統計情報などを取ると言う現実的な活用が見えてきた。
 但しGoogle APIsでは件数が合わない・・・正式版に期待したいが、まずはどのような事が出来るか想像する事に重点を置きたいと思う。