火星からJava(画像処理編)

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 おとといJavaの画像変換ライブラリ関係を調査しようと思い、まずはJAI(Java Advanced Imaging,)を調べている最中、The Mars Mission Continuesのサイトを見ました。 現在NASAが調査している火星調査機の制御言語にJavaが使われているのは知っていましたが、JAIが使われているのには少し驚きました。
 パノラマ撮影の画像を合成したり、立体的な地図作成の支援をこのライブラリでしているようですが地球側へ画像データを送信してやらず、火星で処理や計算させているとは・・・
 画像を扱うとメモリの使用率も増えガベージコレクションの発生回数も多くなるとは思いますが、きっと24時間ヒープの状態を監視している方はいるのでしょうね?